ZAO Quality

こだわりが作り出す「本物」をあなたに。

爬虫類皮革が持つ流麗さ、上品さを活かす。1960年に爬虫類の皮革を扱う専門メーカーとして設立以来、素材と原材料を厳選し、手間を惜しまないモノづくりという品質本位の姿勢を貫き、長年にわたって愛用できる製品をお届けします。

皮革

クロコダイル | Crocodile

ワニ革の中でも一般的にクロコダイルと呼ばれるものは、「スモールクロコ(イリエワニ)」、「シャムクロコ(シャムワニ)」、「ナイルクロコ(ナイルワニ)」、「ラージクロコ(ニューギニアワニ)」のいずれかを指します。

ZAOでは、「アリゲーター(ミシシッピーワニ)」や「カイマン(カイマンワニ)」などのアリゲーター科に属するものはクロコダイルとは表記していません。

ワニは凶暴性があることからも傷があるものが多く、傷のない大判の革はその希少性からも1級品として扱われています。ワニの小傷はメノウで磨くと大半の傷が消えるため、大半が「シャイニング」加工されており、傷の無いものだけが「マット」として製品化されます。

オーストリッチ | Ostrich

ZAOのオーストリッチ製品は、全製品南アフリカKLEIN KAROO(クライン・カルー)社の皮革を使用しています。クライン・カルー社は、オーストリッチ革では世界全体の50%~60%のマーケットシェアを有するリーディングカンパニーであり、品質の高さからも世界のトップブランドで採用されています。

 

オーストリッチの最大の特徴はクイルマーク(ツブ状の突起)にあり、ZAOではクイルマークの大きさや方向に統一感のあるものを厳選して使用しています。

パイソン | Python

ZAOではワシントン条約に従って正規輸入した「モラレスパイソン(ビルマニシキヘビ)」の傷の無いものだけを厳選して使用しています。

 

唯一同じ模様がない斑紋模様を活かす為、素材・製品に応じて背中の模様を活かしたBelly Cut Type 、腹部の模様を活かすBack Cut Typeで仕上げています。

製造技術

経験に裏打ちされた技術

ZAOのバッグ作りを任されるのは15年以上の経験を積んだ日本人職人のみ。カットされた革を一つ一つ丁寧に手作りしていきます。

日本の「モノづくり」の繊細な意識は細かいところに活かされています。高度な技術が必要な「コバ」と呼ばれる革の切り目の処理や、美しいラインを描くフォルムなど、ZAOの商品に対するこだわりが詰まっています。


オリジナル金具

底鋲や引手等の金具は、素材、フォルムにマッチする様デザインからオリジナルで製造。

使用しているゴールドの金具には、すべて24Kメッキを施しており、10年使っても色褪せない輝きを提供します。

裏地

日本の気候に合わせた耐久性、外装を損わない高級感。これらを実現するために、裏地には牛革または旭化成スエード調人工皮革を使用。ポリエステルの超極細繊維(0.1dex直径1000分の3mm)が、ソフトでなめらかな肌触りと高級感の有る表面を生み出しています。